

SPECIAL ISSUE
関東工場の新設
- 生産能力の拡充に向けて、
自分で考え挑戦する人を歓迎いたします。 - 取締役 関東工場建設事業室 宮地 誠

美容系ドリンク・インバウンド・海外市場の拡大に対応。
近年のドリンク剤市場は美容系、ヘルスケア系を中心に拡張傾向にあります。当社は本社に2つの工場を有し、年間3億5千万本の生産体制をとっていますが、これが生産能力の上限でもあり、数年前から新しい生産拠点の構築を模索していました。検討を重ねた結果、群馬・館林において関東工場新設の運びになりました。関西を本拠とする当社が関東へ工場をもつ主な理由は、需要に応えるためのほか、関東と関西の2拠点体制による万一の際のBCP対策、また関東圏を中心としたお客さまへの物流エネルギーの削減があります。
2020年、群馬県館林市に新工場設立。
関東工場は2018年8月着工の2019年9月に竣工予定です。生産能力は年間1億5千万本で、当面は生産ロットの大きな製品の量産工場として稼働予定です。2年目以降は2交替制の生産体制とする予定で、初年度から人員も2倍必要になるので計画的な採用を行っていきます。現地採用の人材を、工場を担っていくよう育成しますが、生産ラインのマネジャークラスの即戦力採用も考えています。

最新鋭工場で活躍いただく人材を募集中。
また関東工場は省人化により本社工場に比べ少数での運営を予定していますが、求められる役割をきっちり果たすこと以外に、最先端設備を活かして新しいことにもチャレンジしていって欲しい。当社は伝統的に「筋を通せばなんでもやらせてくれる」的な風土がありますので、与えられる仕事、ポジションの枠を超えていくような姿勢も歓迎です。「自分たちが関東工場のカラーをつくっていく」「関東工場から大同薬品工業の新しい歴史を作る」といった気持ちをもって、参加していていただけると嬉しいですね。
▼関東工場の概要
名称 | 関東工場 |
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建設予定地 | 群馬県館林市下早川田町 |
敷地面積 | 約27,000㎡ |
工事終了年月 | 2019年末 |
稼働予定年月 | 2020年上期 |
生産品目 | ドリンク剤 |
生産能力 | 年間1億5千万本 |
設備投資額 | 約60億円 |